お客様の悩みを書き出して、それについての解決方法も全部書いちゃったし、もうブログに書くネタ無くなっちゃったよ。
もう何を書いていいのか思いつきません・・・
そんなブログのネタで行き詰まってしまった方へ、解決方法をお伝えいたします。
ブログのネタに困った時の解決法
1.お客様の悩みをもっと細かく考えてみる
まず最初に、ブログを書くときには、お客様の悩みを想定して書いますか?
これは基本ですよ。
お客様が検索しそうなことを想定して、ブログを書くようにしてくださいね。
お客様が検索しそうな内容で、思いつくことは全部書いてしまった場合、もっともーっと悩みを細かく分類して、考えてみてください。
例えば、整体サロンを経営していて、ブログを書いているとします。
お客様の悩みは、肩こり、腰痛など。
肩こり、腰痛の解消法はブログにもう書いてしまった。
あとは何を書けばいいんだろう?
そんな時は、お客様の悩みをもっと細かく考えてみてください。
そもそも肩こりの原因はなんだろう?
デスクワークでずっと同じ姿勢だから?
そうしたら、
- デスクワークをしながらでもできるストレッチ
- 仕事をしながらでもできる、血流を良くする方法 など
1つの悩みからでも、その悩みについて細かく考えいくと、色々出てくると思います。
コツとしては、その悩み(上の例だと肩こり)の原因は何なのか深く掘り下げていくことです。
どんどん掘り下げていくことで、ブログのネタも増えますよね。
2.ペルソナの設定をきちんとする
ペルソナの設定をきちんとしながら、ブログを書くと、悩みの細分化もしやすいです。
ペルソナについての考え方はこちらの記事を参考にしてください。
例えば、先ほどの肩こりを例にしても、ペルソナを「30代デスクワークをメインで仕事をしているOL」と設定することで、原因を想定しやすくなります。
肩こり腰痛の原因は、ずっと座りっぱなしで同じ姿勢だからかもしれない。
女性は冷え性の人が多いから、血流が悪いのかもしれない。
↓
仕事中でも簡単にできる肩こり解消ストレッチを教えてあげよう。
と、どんどん広がっていきます。
ペルソナを細かく設定することによって、その人がどんな悩みを抱えているのか想像しやすいのです。
仕事がデスクワークかずっと立ちっぱなしの接客業かによっても、体に関する悩みは違いますよね。
ターゲットになる相手は、細かく設定して、日常生活でどんな悩みがあるのか考えてみましょう。
3.同業者がブログにどんなことを書いているのか調べてみる
それでも「もうネタがないです!!」という方は、同業者のブログを検索して、見てみましょう。
参考になることがあるはずです。
しかし、ブログの内容はあくまでも参考にするようにして、全く同じ内容のネタを書かないように気をつけてください。
コピペは駄目ですよ。
検索結果で、上位に表示される同業者と同じ内容のブログを書いても、アクセス数は見込まれません。
それでも、思いつかないから同じようなネタを書きたい。
そのような場合は、あなたなりの着眼点でオリジナリティーを出すようにしてください。
他の人のブログを真似するのではなく、あなたの言葉で、お客様に悩みの解決方法を伝えるのが大切です。
そうすれば、あなたのブログのファンも増え、自分のサイトのブランディングもできますよ。
まとめ
ブログに書くネタがないときの考え方についてお伝えしてきました。
なかなか書き続けるのも大変ですが、最初が肝心ですので、頑張って書いてくださいね。