デザイナーの仕事をしていると、色んなロゴマークに出会います。
ロゴマークはブランドをお客様に印象付け、覚えてもらうのに有効的です。
例えば、街でよく目にする
- マクドナルド
- スターバックス
- セブンイレブン
- ユニクロ
これらの「ロゴマーク」を思い出してくださいと言われたら分かりませんか?
色味もなんとなくわかりますよね。
人は「ロゴマーク」を「画像」として記憶しています。
ちょっと脳のお話しになってしまいますが、人間には「右脳」と「左脳」がありますよね。
それぞれ役割が違い
「右脳」=知覚・感性
五感を認識し感覚的な処理を行う。
イメージによる記憶で長時間記憶できる。
「左脳」=思考・論理
言語、計算など論理的な思考を行う。
文字による記憶で短時間しか記憶できない。
と言われています。
「ロゴマーク」が「右脳」で「画像」として記録されることで
長期間頭の中に残ります。
そうなると、先ほどあげたマクドナルドやスタバと聞いただけで
「ロゴマーク」をイメージすることができるのです。
あなたのブランドをお客様の記憶に残したい。
そのためには「画像」として記憶させることが有効的なのです。
自分のブランドを広めるためにも「ロゴマーク」はあるといいですね。
ロゴマークはを作る際には、
自分のブランドのカラーやイメージを考えながら作成し、
ブランドイメージがブレることがないようにしましょう。
そうしないと、ブランディング力に欠け、お客様への印象付けも弱くなってしまいます。
ロゴマークもブランディングの一つということを忘れないようにしてくださいね。