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Twitterのアカウントが凍結されてしまった!対処法をご紹介

先日、私のTwitterアカウントが凍結されました。
Twitterを開いたら、「現在、ご利用のアカウント(@XXXXXXXXXXX)は凍結されています。 詳しくは、凍結されたアカウントをご覧ください。」
とのお知らせ画面が・・・「え!?違反行為は何もしてないのに・・・なぜ??」
Twitterは、規約違反をしていたり、公序良俗に反するような投稿を繰り返したりすると、凍結される可能性があります。
しかし、最近普通に使用しているだけなのに、凍結されてしまう方が増えています。

いつあなたのTwitterが凍結されるか分かりません。
凍結されてしまっても焦らないように、凍結の原因と解除の方法についてお伝えいたします。

Twitterアカウントの凍結とは?

Twitterアカウントの凍結とは、Twitter社が「規定したルールに違反しているユーザーのアカウントを利用できなくしてしまう」ことです。

Twitterのルールはこちらに掲載されていますので、参考にしてください。
▶︎Twitterルール

しかし、先程も申し上げたように、最近は違反行為をしていないのに、凍結されてしまう場合があります。
原因は明らかにされていませんが、急にあなたのアカウントが凍結されてしまう恐れもあるということを頭に入れておいてください。

アカウントの凍結には、全部で3段階に分かれています。
第1段階は警告、第2段階は本凍結、そして最後の段階は永久凍結です。
警告→本凍結→永久凍結

警告の段階であれば解除は簡単にできます。
しかし、本凍結の段階になると、場合によっては解除ができなくなる、もしくは解除に時間がかかる可能性があります。

アカウントが凍結されてしまうと、できることは基本的にログインのみです。
ツイート投稿や新たなフォローはもちろんできませんし、フォロー数がゼロになります。
ただし、凍結が解除されればすべて凍結前の状態に戻ります。

Twitterアカウントが凍結される原因

Twitter社が公開しているアカウントが凍結される理由は以下の通りです。

スパム行為

不特定多数のユーザーが悪質であると判断する、同一内容のツイートやダイレクトメッセージを送るようなスパム行為を繰り返したり、明らかに偽装を行っているアカウント。

セキュリティが危険な状態にある

乗っ取りやハッキングをされているとTwitter社が判断したアカウント。
乗っ取りによって悪質な行為をされてしまうリスクを抑えるため、セキュリティが確保されるまでアカウントが凍結されることがあります。

攻撃的なツイートや行動をしている

ユーザーに対する脅迫、誹謗中傷、もしくは他のアカウントへのなりすまし、などといった嫌がらせに関与するアカウント。

それ以外にも以下の内容の場合でも、アカウント凍結につながる可能性があるといわれています。

  1. アカウントの大量作成
  2. 短時間の間に大量のフォローをする行為
  3. 短時間の間に大量のフォローを解除する行為
  4. ツイート内容がリンクばかりで、個人的なつぶやきではない場合
  5. つぶやきと直接関係がないハッシュタグ#の利用
  6. フォローの数に反して、フォロワーの数が著しく少ない場合
  7. 同じ内容の返信をたくさん行った場合
  8. 複数アカウントでの多重投稿

では、実際にアカウントが凍結されてしまった場合はどうすればいいのか?
解除の方法をお伝えします。

アカウント凍結の解除方法

Twitterアカウントの凍結を解除するには、大きく分けて自分で解除できる場合Twitter社に対して異議申し立てをする場合の2つのパターンがあります。

自分で解除する方法

ログインしたときに、携帯電話番号の入力またはメールアドレスの確認を求められた場合、画面の指示でアカウントを凍結解除することができます。
基本的に1回目の凍結はこの状態になります。

手順としては

1.アカウントにログインします。
2.アカウントがロックされていることを知らせるメッセージを探します。
3.開始を押します。
4.電話番号を入力します。この電話番号はアカウントに関連付けられることに注意してください。
5.認証コードがショートメールで送られるか、電話の音声で通知されます。
6.認証コードを入力し、送信を押すと、アカウントのロックが解除されます。

アカウントがこの状態の場合、あなたのプロフィールにアクセスした利用者には、アカウントのアクティビティに不自然な点が見受けられたが、表示してよいか確認するメッセージが表示されることがあります。

異議申し立てによって解除する方法

ログインしたときに、携帯電話番号の入力またはメールアドレスの確認を求められなかった場合は、Twitterのヘルプセンターの異議申し立てのページで必要事項を入力し、凍結解除をTwitter社にお願いする必要があります。
異議申し立てのページはこのようになっていますので、必要事項を入力して、送信してください。

必要事項を入力し、送信すると、メールアドレスにTwitterの自動返信メールが送られてくるので、そちらも返信してください。
この方法でユーザー側がちゃんと返信することで「ロボットによるアカウントではない」とアピールできるので、対処してくれることが多いです。

そして最後に、凍結してしまった場合は、パスワードを変更することを忘れないようにしましょう。

まとめ

Twitterアカウントの凍結を防ぐには、Twitterのルールを守って利用することが必要です。
しかし、ルールを守っていても凍結されてしまうこともあります。
そのような場合には、焦らずに適切なステップを踏んで、冷静に対応しましょう。
そして、凍結解除が終わったら、パスワードの変更は忘れずにしましょう。