資料を作成する時や、バナーを作成する時など、何かを作る際にはいくつか色を使用しますよね。
色を使用する時、どういう基準でその色を選んでいますか?
目的に合った色を使う
何かを作成する時に、目的に合った色を使用しているでしょうか。
例えば
注意を引きたいなら、赤などの目立つ色を使う
親しみをもたせたいなら、緑やオレンジなどの自然界の色を使う
など「目的」に合った色を使うように心がけることで、効果も違ってきます。
わざわざ目立たせたくない所に、注意喚起をする赤などを使用する必要はありませんよね。
必要以上に使うと、見る側を惑わしてしまうので、強調しなくていい所に使うのはやめましょう。
一番どの箇所を強調したいのか考えてから作成することをオススメします。
色の使いすぎに注意
ブログを書く際に、ポイントとなる部分は色を変えたりするかと思います。
しかし、色を使いすぎると、余計に読者を惑わしてしまします。
色を使う際には、一番目立たせたい所に使うメインのカラーを決めて、強調したいところは、その色だけを使うようにしましょう。
そして、その次に使うサブカラーを決めておき、その色は次に目立たせたいところに使いましょう。
使う色を3色くらいに抑えておくと、すっきりとして見えますよ。
季節に合った色を使う
日本には四季があるので、その季節のカラーがありますよね。
例えば
「春」は桜などの花を連想させる色
「夏」は青空や海、太陽を連想させる色
「秋」は紅葉や落ち葉などを連想させる色
「冬」は寒さや雪を連想させる色
季節に応じた色を使用すると、ユーザーにワクワク感を与えることができ、効果的です。
特に季節ごとにキャンペーンを行う場合は、季節を意識した色を基本に使うといいでしょう。
まとめ
色を使う時は、ちょっとした意識を持つことで、ユーザーへの伝わり方が変わります。
是非、気にしながら色を選ぶようにしてください。