ブランドカラーについて

自社のブランドカラーはお持ちですか?

周りに認知してもらうためにもブランドカラーの統一は必要です。

色についてのお話

まず最初に色についてのお話をしたいと思います。

人の心は無意識に色の影響を受けています。

普段何気なく見ている色。私たちはその色に込められたメッセージに誘導されていることが多いです。

「信号」がいい例です。

「赤」が止まれ。「青」が進め。「黄」が注意。

誰が見ても分かりますよね。

「赤」には危険・注目などの効果があるため、人は「赤」を見ると危険だという意識が働きます。

先ほど、人の心は無意識に色に込められたメッセージに誘導されていると書きましたが、逆をいえば色彩の作用を知っていれば

色で人々を誘導する事が可能になるということです。

基本的な色の特性をいくつかあげてみます。

『赤』危険、情熱、興奮、気力

『青』信頼、落ち着き、クール、若々しい

『緑』安心、リラックス、平和、自然

『黃』活発さ、開放感、明るさ、希望

『オレンジ』新鮮さ、楽天的、冒険心、クリエイティブ

『ピンク』女性的、ロマンチック、優しい、華やか

『紫』ミステリアス、精神的、優雅

『茶』オーガニック、正直、健全

『黒』高級感、フォーマル、力強さ、知的さ

『白』純粋、シンプル

自社のブランドカラーを考えるときの参考にしてみるといいでしょう。

ブランドカラをー統一した方がいいわけ

冒頭にもお伝えしたように、ブランドカラーの統一は必要です。

あんまり事例はありませんが、ロゴを使用する際に、色々な色で使用するのはよくありません。

色々な色を使うと、ユーザーを困惑させてしまい、ブランドの印象付けも弱くなります。

ロゴを決めたら、白地の時はこの色、下地が濃いときはこの色と決めておくようにしましょう。

ロゴをベースに色々なツールにブランドカラーを使い、周りに認知させ、覚えてもらえるとブランド力が増しますので、積極的に使っていきましょう。

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